群馬共販BLOG

こんにちは。2016年入社のY.Aです。

弊社では、当社とお取引のあるお客様に対し
お買い上げいただいた部品を交換した際に不要となった
リサイクル品の回収を行っております。
以前、高崎店のS.Tさんがリサイクルバンパーについて投稿していましたが
その他に廃タイヤやリサイクルバッテリー、未使用の発炎筒なども回収しています。

今回は、発炎筒についてお話します。
「発煙筒」と「発炎筒」はどちらも危険を知らせるために使用するものですが
車に装備することを義務付けられているものは「発炎筒」です。
道路上での故障などの非常を知らせる場合、安全を妨げないように
灯光を発することによって他の車などに警告をしなくてはいけません。

使用方法は以下の通りです。
1. 発炎筒を助手席や運転席の足元から取り出します。
2. 発炎筒のキャップを外し、本体を取り出します。
3. マッチを点火するように、キャップに付いている
  擦り板で発炎筒を点火します。
4. 点火したら筒先を自分自身や他人に向けないように気をつけ
  手に持ったり道路に置いたりして後続車に危険を知らせます。

また、発炎筒には有効年月があるの知っていましたか?
きちんと管理していないといざという時に灯がつかないということがあるので
確認してみてください。



発炎筒は炎を発するため、回収ルールを守らないと
火災などの事故に繋がってしまいます。
そういった事故を起こさないためにも、ルールを厳守し回収作業をしていきます。





2016年入社 Y.A