群馬共販BLOG

皆さんこんにちは 2月より太田藪塚インター店に異動してきたK.Mです。

GWも明け、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替えも
ほとんどの方が済んでいると思いますが
履き替えたノーマルタイヤの点検はしましたか?
タイヤは安全に運転するために必要不可欠なものであり、
危険な状態のタイヤは交換しなければいけません。
そこで今回は、タイヤの交換サインとして注意することを
大きく2つ紹介します。

まず一つ目はタイヤの『ひび割れ』です。
これはその名の通りタイヤのトレッド面や側面(サイドウォール)部分などに
ひびが入ってしまうことです。





この状態で走行すると、ひび割れてしまった部分が車重や衝撃等によって
裂けてしまい、最悪走行中にタイヤがパンクしてしまうため非常に危険です。

2つ目はタイヤの『残溝』です
タイヤはゴム製品のため道路との摩擦でトレッド面が摩耗していきます。
残溝1.6mmに『スリップサイン』というものがあり、これが出てしまうと
整備不良で車検に受からなくなってしまいます。
しかし、残溝が4mmほどある状態でもブレーキを踏んだ際の制動距離は
伸びてしまうため、私たちは安全のためにも早期の履き替えをお勧めしています。



写真のようなタイヤは必ず交換が必要になります。
タイヤは車を走らせるために非常に重要な役割を果たしていますので
軽視せず安全に運転できるように気を付けていきましょう。

2016年入社 K.M